1. はじめに】 【2. TRIUMPHの魅力】 【3.クラシック・シリーズの魅力】


3. クラシックシリーズの魅力

 さて、こんな風に魅力一杯のトライアンフですが、日本における現状は非常にお寒いものがあります。その原因は、と考えると、何よりも「知られていない」ことが大きいと思います。
 もちろん、会社・マシンの存在自体を知っている人は沢山います。が、
「いいバイクである」ことは実に知られていません。実際、筆者も各種ミーティングに行って、他のオーナーと乗り較べをすると、トラにまたがった人には「へえ、トライアンフってこんなに面白いバイクだったのか!」と驚かれます。

 それでも、少なくともT595、955iなどのスポーツ・シリーズは、まだそれなりに売れているようです。しかし、日本人が最も好むはずの「味のある」部分が大きいクラシック・シリーズはなぜかあまり売れていません。(もちろん、ツーリング・シリーズも素晴らしいです。念のため。)

 さて、冒頭にも書きました通り、このHPではまずクラシック・シリーズをプッシュして行きたい、と思っています。理由はすでにおわかりの通り、「楽しさが知られていないから」です。峠に行くと、元気良く走るスポーツ・シリーズはその存在を誇示しています。が、クラシック・シリーズを選んで乗っている人は、最初から峠を攻める楽しさよりも乗り味を求めて買った、という人が多いはずです。(前者ならばスポーツを買うでしょう。)
 そして乗り味という点で、クラシックシリーズはバイクの楽しさを実に満喫させてくれる乗り物です。重厚なエンジンの鼓動と力強いフィーリングは、「エンジンを積んだ鉄のカタマリが走る」というバイクの楽しさの原点を再認識させてくれます。

 これは私の周囲での話ですが、そのようにバイクにを求めている方は、ライフスタイルの一環としてバイクを位置づけている方が多く、わざわざバイクの為のホームページを立ち上げよう、というような人は少ないようです。これでは「乗り味の楽しいクラシックシリーズなのに、楽しさが知られない」という悪循環になってしまいます。
 また、そのようなオーナーの方は、
「オーナーの皆さんのHPはいつも見ているけど、メカに強いわけでも無いし、峠で速いわけでも無いので、自分で発言するのは恐れ多くて...」という人も多いようです。(というか、これは管理人そのものです(笑))

 新型ボンネビルが発売されることも決定し、この傾向はより強まると思われます。そんなときの憩いの場として機能する場所を作りたい、という気持ちからこのHPは産まれました。

 ということで、おわかり頂けたと思いますが、このHPはツーリングの話題から全然関係の無い日常生活の話題まで、「トライアンフを愛する人々の雑談の場」としての掲示板を提供したい、と主旨で作られたものです。走り屋の方、ファッションとしてトラを愛する方、初心者からリターンライダーまで、皆さんのご参加をお待ちしています!

[おわり]


追記1:このHPを立ち上げて一週間近くが経ちました。(ちなみに開設は2000年10月26日です。)
 次第に皆さんに訪れて頂いて、管理人としては嬉しい限りです。余計なことかも知れませんが、上記の文章だけではサイトコンセプトが不明確かも知れないのでここに追記させていただきます。
 トライアンフのHPは、ここ以外にも沢山あります。しかし、トライアンフ・オーナーの絶対数はそれほど多くありません。立ち上げに際して、一番懸念したのが少ないネット上のオーナーを「食い合う」結果になってしまうこと。万が一そうなってしまっては、トライアンフの盛り上がりを期待していた管理人としては本末転倒な気持ちです。
 繰り返しになりますが、このHP(と、掲示板)の設立意図は「どうでもいいことを気軽に書き込める場」ということです。むしろ、そういう茶飲み話の様などうでもいい話を歓迎いたします。いわば、「トライアンフ・ネット:入門編」というような位置づけで捉えて頂ければ、と思います。何卒よろしくお願いいたします。

11.5.2001 管理人・寅吉しるす

追記2:早いもので、HPを立ち上げて1年以上が経ちました。その間に掲示板はますます活発になり、さらには公式オフ会2回,飲み会,ツーリングや、さらに2001年10月には念願のトライアンフ・オーナーズ・ミーティング@箱根まで開催されました!
 皆さん、お会いしてみても素晴らしく楽しい方々ばかりであり、本当に楽しい日々を過ごさせて頂いております。まさに管理人冥利に尽きるとはこのことです。有り難うございます!
 さて、遂に...皆さんの笑顔に背中を押して貰うカタチで、独自ドメインなんぞを取得してしまいました。もうトライアンフからは抜けられません(笑)。皆様、これからもよろしくお願いします!!

1.12.2002 管理人・寅吉記す