10日間で男を上手にフル方法/How to Lose a Guy in 10 Days(2003年米)

 ケイト・ハドソンとマシュー・マコノヒーが演じる恋愛コメディ。新型ボンネビルが映画に登場!

※拡大写真ナシ。予告編コマーシャルから。


寅吉の勝手な映画評
 う〜ん、残念だけどラブコメとして駄作。ソープオペラか日本の「月9」の様な内容で、高い金払って見る気はしない。レンタルビデオ屋のキャンペーンで半額で借りていたからまだ我慢できたけど、映画館で観なくて良かったとつくづく思った。

 キテレツな行動でフラれるようにしむけるケイト・ハドソンの演技も中途半端。キンキーな方向に振り切っていないあたりが(打算的にキテレツさを演じている、という設定なので)リアル、と思わせたいのかしらないけど、どうせなら見ている方もヒクくらいキテレツにやって欲しかった。

 ただ、ヒンクレー・ボンネビルは良く出てくる。マシュー・マコノヒー演じる主役男性はバイクを足として使い、クルマよりバイクが大好きという設定らしいので、通勤もデートもバイク。しかしマシュー・マコノヒーは撮影の為に練習したんだろうけど、運転がヘタすぎる。冒頭からして低速バランスのヘタクソさに「アチャ〜」と思う。「バイク好きのカッコ良いモテモテ男」という設定なのだから、ここはダブル(スタントマン)を使っても良かったのでは無いかなぁ。ベン(マシュー・マコノヒーの役名)、日本の道交法じゃゼッタイ君はタンデム禁止だよ。

 ボンネビルは旧サンダーバードの様な青みがかったマットシルバーのタンクにリアフェンダーはショート化、ライト類も小さくしてある。シートはセミダブル。まぁ、ベンのキャラからして女性との密着感を狙ったスケベカスタムという路線なのだろう。ちゃんとサンプリングした音を使っているらしく、ボンネビルの排気音がきちんと出ているのは良かった。
 あ、タンクの色は、バイクシーンが多いので映り込みを気にしたからだろう。ミラーもマットシルバーを吹かれてしまっている。(撮影しているカメラなどが反射して映ってしまうので、バイクのメッキパーツはつや消しシルバーで塗装するのが定石なのです。つまり、タンクの色も純正ではカメラや撮影隊が映りこんでしまうから、つや消しに塗られているわけです。)

 まぁ、雨の週末などに沢山ビデオを借りてくるならば、観たかった一本と一緒に紛れ込ませて借りてくるのは一興か。ただしボンネビルオーナー/ファン限定。

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